ニトリの羽毛掛けふとん、違いは何か?解説で分かりにくさをすっきり解決、選べます!
ニトリの羽毛ふとん、商品数が多くてどれが良いかわからない方、いらっしゃると思います。
羽毛ふとんの選び方と、それぞれの違いについてご紹介していきます。
あなたにあった一枚を見つけましょう!
羽毛ふとんの選び方:基本編
まずは機能や価格が変わってくる部分についてです。
羽毛のあたたかさ
羽毛のあたたかさは、ダウンパワー・かさ高で決まります。
かさ高とは、ふとん内部を想定した条件下での1グラムあたりの体積のこと。
ニトリの羽毛ふとんでは、【ダウンパワー:310cm³/g】以上といったように、分かりやすくその値が表示されています。
羽毛の品質
羽毛(ダウン)と羽根(フェザー)があり、ダウンの比率が高いほど、あたたかくなります。
さらに、ダウンにも違いがあります。グースダウンはダックダウンに比べて、ひとつひとつのダウンボールと呼ばれるかたまりが大きく、毛の密度が濃いのです。より膨らみやすく、軽量、保温性が高くなります。
羽毛の産地
寒冷地の羽毛ほど、保温力のある羽毛がとれます。鳥自らが身を守るためのあたたかさだからです。産地が書かれているものは、特定の産地に厳選されたもの。より高品質で、高価になっています。それに合わせて、さらに軽くあたたかい羽毛ふとんになっていきます。
S-163:フランス産ダウン
S-165:ポーランド産ダウン
かるふわULF:フランス産ダウン
かるふわULG:シベリア産ダウン
ニトリの羽毛ふとんの特徴
・キルトが違う!立体キルトと完全2層式のキルトは、羽毛のよさが引き出されています。羽毛をつぶさずボリュームが均一だからあたたかい。
・えりもと、足元は羽毛の充てん量が30%UP。安心のあたたかさ。
・首元にはふんわりフィットのえり返し加工。
・進化した羽毛ウォムは、羽毛自体の臭いが軽減されており、さらに消臭・抗菌羽毛に加工されています。いままで羽毛ふとんの独特のにおいが好みでなかった方も、安心して使えます。
・洗濯機で洗えて清潔
独自のあたたかさレベル
ニトリの羽毛ふとんには、独自のあたたかさレベルが6段階で表示されています。
数字が大きいほど、あたたかい羽毛ふとん。寝室の環境やお好みに合わせて、あなたにあった1枚が見つけられます。
新登場!かるふわシリーズの特徴
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かるふわシリーズは、ニトリと帝人共同開発の新しい羽毛ふとん。未体験の軽さとふわふわ感が感じられます。
・従来比40%軽量化
・超軽量高密度記事だから、軽く薄い。きめこまやかな生地だからダニやほこりも入りにくい。
・薄くて軽いから体に吸い付くようにフィット!心地よいあたたかさ。
・軽いのに、ふわふわでボリュームたっぷり
・グッドデザイン賞2015
ニトリの羽毛ふとんまとめ
S-161<S-162<S-163<S-165 の順にさらに良質な羽毛ふとんになっていきます。
⇒ ニトリ 羽毛掛ふとん S-161 S-162(参考価格シングルS-161税込5,990円、S-162税込9,990円)
⇒ NT-162 2枚合わせ羽毛掛けふとん(参考価格シングル税込14,900円)
⇒ S-163,S-165 ニトリ最上級の羽毛ふとん(参考価格シングル S-163 税込19,900円、S-165 税込49,900円)【こちらのページ】
かるふわ羽毛掛ふとんシリーズ
⇒あたたかさレベル4 グースダウン80% (UL) (参考価格シングル14,900円)
⇒あたたかさレベル5 グースダウン85% (ULF) (参考価格シングル19,900円)
⇒あたたかさレベル6 グースダウン92% (ULG) (参考価格シングル29,900円)
いかがでしたか。わかりにくい羽毛ふとんについて、すこしでも参考になれたでしょうか。
あなたにあった1枚を探して、良い冬を過ごしましょう。